政策・理念

ごとう慎太郎の『幸せな未来政策』

農地・農村・農業

大分県には、『ひとの空洞化(過疎)、土地の空洞化(耕作放棄地の増加)、むらの空洞化(限界集落)からの脱却』が必要です。

- 具体的な政策 -
① 耕作放棄地を解消し、農地を保全、管理、活用すること
② 農業という産業に雇用をつくること
③ 農地を食糧生産の場所にするために大分県版クラインガルテンもしくは大分県版ダーチャの整備に取り組むこと

地域の居場所づくり

「ひとりぼっちのいない地域社会をつくる」ために、コミュニティソーシャルワーカーをくまなく県内に導入し
地域の「声なき声や小さな声」に耳を傾ける必要があります。
(※CSWとは、住民と同じ目線に立ち、地域の中をはしり、官民問わず柔軟に動ける繋ぎ役をさし、民生委員・児童委員の役割を常勤で担える人のこと)

あわせて新たな地域の居場所づくりが必要です。
通所介護を基盤としての障害児通所支援、子育て支援や社会の中で孤立している青年等のサポートを行えるような
地域の居場所づくりも大切です。

再生可能エネルギー推進

2050年カーボンニュートラルや2030年度の温室効果ガス削減目標の実現
大分県の脱炭素社会の実現に向けて、自家消費型エコエネルギー発電設備(太陽光発電、風力発電、中小水力発電、
ソーラーシェアリング、蓄電池など)の導入に補助金制度を創設し再生可能エネルギー推進政策を早急にやらなければなりません。

女性活躍支援

少子化と生産年齢人口の減少が進む中では、女性が活躍できる社会の仕組みが必要です。
そのためには、大分県や企業が子育て期の女性に対応した活躍支援が必要です。

- 女性が職場に定着するための取り組み -
①子育て期の就労時間配慮(残業や休日勤務免除、 短時間勤務など)
②テレワークの確立・普及・推進
③キャリアアップ、学び直しの支援
④起業等に対する支援 など

個人の生き方、働き方は時代と共に変化し、多様性に満ちています。
そうした生き方、働き方に対して職場内での相互理解が浸透していくこと、会社全体での取り組みとしての認知が進むことで
女性が活躍できる社会になるのではないでしょうか。
女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対する税制優遇措置などが必要です。

動物愛護

動物愛護管理行政については、『殺処分ゼロ』への取り組みに向けて引き続き活動を行います。
私が目指す『殺処分ゼロ』とは、ただ殺処分されるために生まれてくる動物たち(特に犬、猫)をゼロにすることです。

- 具体的な政策 -
① 行政と共に活動するボランティアへの支援
② 大分県のすべての子供たちに命の授業を受けてもらうために教育機関への働きかけ
③ 県民に対してさくら猫プロジェクト、地域猫などの存在の周知、理解の促進を求めていきます。

社会的マイノリティへの理解

私はこの10年間、社会的マイノリティの視点から「地域づくり」「県施策」「条例の必要性」を議会において唱えてきました。
その主なキーワードは、不登校、引きこもり、いじめ、起立性調節障害、性的少数者、発達障害、認知症、交通弱者、中山間地域、制服、校則、原発、人権、など様々です。
私は大分県民の皆さまに、社会には多くの問題が存在していることを一緒に考えてもらいたいのです。
首長や自治体職員、議員だけが頑張っても社会は変わりません。
社会が変わることができるのは、皆さまの思いの強さと大きさと熱さだと考えます。
私自身議員となり多くの問題に関わる中で、そのことをあらためて感じてきました。

私のキャッチコピーである『声なき声を県政に、小さな声を県政に』、その『声』を届けることが私の役割です。
さらにもう一歩前進して、『あなたの声で社会が変わる』を合言葉に安心して暮らせる大分県をみなさんと創っていきたいです。

主に上記の内容について提案させていただきます。
あなたの声も聞かせてください。

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